ガンガラーの谷ツアーをレポート!
ガンガラーの谷
はいさい、お父さんです。
今日は先日行ってきたガンガラーの谷で行われるツアーの様子をご紹介したいと思います。
(何度か行ったことはあるのですが、改めてご紹介します!)
ガンガラーの谷は沖縄本島南部・南城市にあります。
人気のテーマパーク「おきなわワールド」に隣接しておりますので、場所もわかりやすいですよ!
ガンガラーの谷は遠い昔に鍾乳洞だった場所が長い月日をかけて崩れ谷となった場所で、手付かずの自然やその造形をツアーガイドと一緒に回ることのできる場所です。
まずは、集合場所へ向かいます。集合するのは飲食のみの利用もできるケイブカフェ。
集合の時点から鍾乳洞という自然の神秘を感じる事ができます。
こんな感じで洞窟内にお店とテーブルが有りくつろぐことができます。
今回は出発まで少し時間があったので、せっかくなのでケイブカフェにてアイスを食べて待ちました。
ちなみにグリーンティーのフレーバーですが、沖縄のやんばる(本島北部地区の呼称)で育った茶葉を利用した抹茶アイスでしたよ!
さて、前置きが長くなりましたが、時間になるとガイドさんから声掛けがあり、ツアーの事前説明を受けます。
早速出発。
ちなみにこの日は、このケイブカフェがあるサキタリ洞遺跡での発掘調査が行われていました。
9千年前の人骨が見つかったのですが、それが埋葬されている可能性があるということで、埋葬文化の歴史の資料として大変貴重であるということです。
(実はこの発掘調査の臨時見学会が2日間だけ設けられたので、それも目当てに私も行ってきたんです。
その新聞記事はこちら)
実際にも数千年から数万年前の時代の祖先がこの洞窟で暮らしていたのかもしれないということです。
その時と同じような景色なのかもしれないと考えると、不思議な気分になりました!
この後はガイドさんの話を聞きながら、植物の話や洞窟の成り立ち、なぜ「ガンガラー」という名前なのかなどを聞きながら、神秘的な鍾乳洞の様子や自然の作り出す壮大な風景を楽しむ事ができますよ。
先ほどの発掘調査と古代人の話について説明をしています。
ツアー中はこのような森の中を歩くので、長袖長ズボンに歩きやすい靴がお勧めです。
巨大な竹、その名もジャイアントバンブー
ガジュマルの成長の仕方も興味深いです
洞窟へ。この前で見られるものは実際に行ってからのお楽しみです。
神秘的な大主ガジュマル
と言った感じで、森の中を1時間弱歩くツアーでした。
あえて写真は少なめですので、興味がわいた方はぜひ行ってみてご自身の目で、自然の作り出す風景を楽しんで欲しいです。
近畿日本ツーリスト沖縄ではインターネットで申し込み可能なガンガラーの谷ツアーとおきなわワールドの入場ガセットになったプランもご用意しています!
詳細はこちらからどうぞ!
セットプラン→ ガンガラーの谷ツアー&おきなわワールド
ガイドツアー単品でのお申し込みは直接のお申し込みとなりますので、ガンガラーの谷の
公式サイトをご確認ください。
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