2011年06月06日
『テンペスト』体感ツアーレポート ~その1~
6月4日、天気は快晴!
沖縄らしい青~い空と、もくもくした雲。
「首里城の赤」と「青い空」と「白い雲」が合わさって
絶好の首里城フォト日和ですね~。

さて、本日は東京から親子でご参加頂いたY様を、
「龍の住む城 首里城」コースへご案内しました。
Y様は『テンペスト』の小説はもちろん、
舞台も観劇済との事!!
公認ガイドも力が入ります。

まずは集合場所の隣、「首里杜館」内のジオラマでまずはざっとコースを紹介。
このジオラマ、あまり見に来る人はいないんですがナカナカの物なんですよ。

そしていよいよ出発。
すぐに見えてくるのが有名な「守礼門」
作中ではペリー来訪時のエピソードなどで出て来ました。

いつも思うのは隣のヤシの木。でっかい・・・。
恐らくダイオウヤシだと思うのですが
ここが琉球大学時代の写真には写って無いようなので
移転後(1980以降)に植えられたのでしょうか?

実はペリー来訪時、守礼門の扁額は現在の「守禮之邦」ではありませんでした。
なぜか・・・は参加して確かめてくださいね。
守礼門をくぐるといよいよ城壁の中へ、「観会門」、「瑞泉門」、
「龍樋」、「漏刻門」、と続きます。




全て『テンペスト』にも出てくるスポットです。
特に「龍樋」は仕事をさぼって多嘉良がスイカ
を冷やした場所。
それが後の大事件に発展して行く、重要スポットとして登場しています。

全国にいる(かもしれない)多嘉良ファン必見の場所です。
続いて「漏刻門」をくぐり抜けると気持ちいい風が吹き抜けてきます。
眼下に那覇市を見下ろし海まで見渡せる景色。ここまで来たらもう階段は
ほとんど有りません。

左に「観会門」、右に「久慶門」。奥に那覇の街並みと海が広がります。

ここから『テンペスト』の最終盤、真鶴と明が隠れ住んだ末吉の森が見えます。
実はこんなに近くに!!
「広福門」をくぐると「下之御庭」(しちゃぬうなー)。
いよいよ正殿入口「奉神門」が見えてきます。

さっそく正殿に入場!では無くここからがこのツアーの真骨頂!
観光客もほとんど行かない「京の内」ゾーンへ突入です。
その前に・・・。
クーラーの効いた系図座・用物座(けいずざ・ようもつざ)で
ちょっとひと休み。水分を取って体を休めてから出発です
長くなってしまったのでツアーレポート~その2~へ続けます
。

沖縄らしい青~い空と、もくもくした雲。

「首里城の赤」と「青い空」と「白い雲」が合わさって
絶好の首里城フォト日和ですね~。

さて、本日は東京から親子でご参加頂いたY様を、
「龍の住む城 首里城」コースへご案内しました。
Y様は『テンペスト』の小説はもちろん、
舞台も観劇済との事!!
公認ガイドも力が入ります。

まずは集合場所の隣、「首里杜館」内のジオラマでまずはざっとコースを紹介。
このジオラマ、あまり見に来る人はいないんですがナカナカの物なんですよ。

そしていよいよ出発。
すぐに見えてくるのが有名な「守礼門」
作中ではペリー来訪時のエピソードなどで出て来ました。

いつも思うのは隣のヤシの木。でっかい・・・。
恐らくダイオウヤシだと思うのですが
ここが琉球大学時代の写真には写って無いようなので
移転後(1980以降)に植えられたのでしょうか?
実はペリー来訪時、守礼門の扁額は現在の「守禮之邦」ではありませんでした。
なぜか・・・は参加して確かめてくださいね。
守礼門をくぐるといよいよ城壁の中へ、「観会門」、「瑞泉門」、
「龍樋」、「漏刻門」、と続きます。
全て『テンペスト』にも出てくるスポットです。
特に「龍樋」は仕事をさぼって多嘉良がスイカ

それが後の大事件に発展して行く、重要スポットとして登場しています。
全国にいる(かもしれない)多嘉良ファン必見の場所です。
続いて「漏刻門」をくぐり抜けると気持ちいい風が吹き抜けてきます。
眼下に那覇市を見下ろし海まで見渡せる景色。ここまで来たらもう階段は
ほとんど有りません。
左に「観会門」、右に「久慶門」。奥に那覇の街並みと海が広がります。
ここから『テンペスト』の最終盤、真鶴と明が隠れ住んだ末吉の森が見えます。
実はこんなに近くに!!
「広福門」をくぐると「下之御庭」(しちゃぬうなー)。
いよいよ正殿入口「奉神門」が見えてきます。
さっそく正殿に入場!では無くここからがこのツアーの真骨頂!
観光客もほとんど行かない「京の内」ゾーンへ突入です。
その前に・・・。
クーラーの効いた系図座・用物座(けいずざ・ようもつざ)で
ちょっとひと休み。水分を取って体を休めてから出発です

長くなってしまったのでツアーレポート~その2~へ続けます

Posted by 近畿日本ツーリスト沖縄 at 22:54│Comments(0)
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