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2013年09月27日

伝統工芸の「読谷山花織」を体験!

はいさい、お父さんです。

今回は、先日体験してきた「読谷山花織」のコースターづくり体験を紹介します。

読谷山花織は、琉球の時代に伝わった染色や織物の技術をもとに生み出された織物で、現在では県指定の無形文化財、伝統工芸品として認定を受けて作られています。

※詳しくは読谷山花織事業協同組合のページへ

場所は、本島中部の読谷村、読谷山花織事業協同組合(読谷村伝統工芸総合センター)にあります。

センターの中には、花織の販売と展示、そして実際の工房(染色や織り)があり、組合員の皆さんが作業をされていました。
※工房内など撮影禁止だったので写真があまりありませんが、自分の体験の様子はOKとのことでしたのでアップでの撮影になります。

コースターづくり体験は要予約なので、事前に電話で予約をしていきます。
体験できるのはコースターづくり。一人約40分程度で、一度に3名程度までになるそうです。(ただし、土日祝日が施設がお休みなので、平日しか体験出来ません、ご注意!)
料金は1枚700円(2013/9現在)です。


伝統工芸の「読谷山花織」を体験!
機織り機。実物を間近で見るのは初めてです。

伝統工芸の「読谷山花織」を体験!
指導していただく方に、簡単な説明と模様の説明と、織りたい模様をひとつ選びます。
左から「風車(カジマヤー)」(健康長寿) 「銭花」(ジンバナー)(裕福に暮らす) 「扇花」(オージバナ)(子孫繁栄)

私は、欲を出さずに?風車(カジマヤー)にしました。

伝統工芸の「読谷山花織」を体験!
なかなか写真が取れなかったのですが、模様を作るときはこのように竹串で糸を浮かせて、一つ一つ地道に織っていくことで模様を作ります。

伝統工芸の「読谷山花織」を体験!
ひと通り完成。外す作業はスタッフの方に変わってから仕上げをしてもらいます。

伝統工芸の「読谷山花織」を体験!
完成。横糸?の締めが甘かったです・・・
でも初めての体験なので、満足。


平日限定となってしまいますが、お手軽ながらもすぐ持ち帰ることが出来、実用性もあるのでお勧めだと思います!!

・おきなわ物語サイト内にて特集ページがあります。行程もわかりやすいですよ。
http://www.okinawastory.jp/special/tokusyu_1109/cloth.html

・読谷山花織 体験の詳細はこちらにもあります。
http://www.vill.yomitan.okinawa.jp/sections/pdf/hanauitaikennnn.pdf


読谷山花織事業協同組合
〒904-0301 沖縄県中頭郡読谷村字座喜味2974-2
TEL/FAX 098-958-4674(土日祝日はお休み)
http://www.yomitanhanaori.com/






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Posted by 近畿日本ツーリスト沖縄 at 18:16│Comments(0)沖縄観光情報
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